ポケモンカードゲームの「レギュ落ち」について、もう一段、深く考察してみたい。
もちろん、1ユーザーの視点で考えてどうなる物ではないが、
過去の経緯、他のカードゲームとの比較、あるべき姿などについて考えをまとめておけば、
少なくともより正しい推測を行ったり、現実的な結果に対するより正しい考察が行えると考える。カードプールの大小、マーケットの盛衰、コミュニティの盛衰について考えたい。

まだ結論に達していないため日記形式はふさわしくないかもしれないが、とりあえずメモ書きとして残す。


さて、考察や論拠がどうなろうとも現実的には物事は進むので、
まずはあり得る結果について。

10月のBW発売に合わせ、来年度の使用可能カードブロックが発表され、
 シナリオ1「DP、DPt同時落ち」
   BW、Lになる。
 シナリオ2「DP落ち」
   BW、L、DPtになる。
 シナリオ3「レギュ落ちなし」
   BW、L、DPt、DPになる。

!! 追記
USでは、WCS2010のレギュレーションがもう発表になってた。
http://www.pokemon.com/us/news/op_format_2010-2010-06-02/
なんと、DPの一部が残った。
「9セットで新しいシーズンを始め、13セットでシーズンを終える。」ルール。
これを先シーズンの始めに目標として上げており、達成したと。

なんだ、計画的じゃないか。
年間4セット発売ということは、2年から3年のカードプールを維持するということ。
日本で言えば、きっぱりDPtからかDPsを残すかというところ。
日本のカードはDPとDPtがとても見分けにくいので、どうなるのか。

実は、「DPs以降」なら、割とシンプルなルールがあった。
「DPxは落とす。ただし、xは数字とする。」

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